博士
映画のこと書くって書いたのに寝ちゃいました。
誰も読んでないブログだから関係ないか。
昨日は新宿で「博士と彼女のセオリー」っていう映画を観ました。
スティーヴン・ホーキング博士の話です。
いやさすが日曜日の新宿の映画館。
予告のラブストーリーっぽさと相まってカップルと女の子二人組が多いこと多いこと。
これから甘いお話が始まるぞって空気が辺りに蔓延してるわけです。
最悪です。
数十分後には肩透かし喰らうわけだけど。
正直この時点でめちゃくちゃ帰りたかったです。
でも1800円払ったしそこは耐えましたよ。
それで結論を言うと...
あれはカップルで観る映画じゃないです。
観た人にどう作用するかは別ですけど。
甘いところも少しあるけどメインには夫婦生活の苦いところを描いてるそんな映画。
最後のセリフで少しは救いがあったような気がしますけどね。
でも、エディ・レッドメインの演技が素晴らしいのでそれだけでも観る価値があると思います。
主人公がALSを発病して症状が進行していく様を演じ切っているのが本当にすごいです。
最後の方は目だけで演技してましたからね。
ただ、邦題よりも原題の「The theory of everything」のほうが内容的には合ってたかなと思いました。